野村萬斎「狂言の会」
- 日時
- 5月11日(土) 開場14:15 開演15:00
- 会場
- 太陽のホール
- チケット
- 発売日時:2月8日(木)10:00
全席指定(税込) 5,000円、U25/1,500円
※未就学児入場不可。
※U25(25歳以下対象)入場時、要身分証明書。
【熊谷市文化振興財団チケットWebでの販売終了しました】
【さくらめいとチケットカウンターでの販売は終了しました】
【電話予約(048-532-9090)での販売は終了しました】
※八木橋百貨店、宮脇書店行田店での販売は終了しました。
- 内容
- 現代劇や映画出演など多彩に活躍する野村萬斎が、初めての方にもわかりやすいように、解説付きでたっぷりとお届けします。和楽の世界をお楽しみください。
出演:野村萬斎 ほか万作の会
演目:解説、小舞「海人(あま)」、狂言「附子(ぶす)」、狂言「二人袴(ふたりばかま)」
【あらすじ】
附子(ぶす)
主人が太郎冠者と次郎冠者に留守番を言いつけ、桶の中に附子という猛毒が入っているので決して近づかないように、と言い残し出かける。附子が気になって仕方がない二人は、こわごわ様子を探ると、中身の正体は実は砂糖! 二人は夢中になって全部食べてしまう。言い訳の方法を考えた二人は…。
とんち話でも有名な、狂言の代表的なお話です。茶目っ気たっぷりの太郎冠者と次郎冠者の活躍をお楽しみください。
二人袴(ふたりばかま)
今日は聟入り(結婚後、妻の実家に初めて挨拶に行く事)の日。舅の家では準備を整え、聟が来るのを心待ちにしている。一方の聟は、一人で行くのは心細いからと父親に舅の家の門前まで付き添われてやってくる。聟に礼装の長袴をはかせてやり、父は表で待っていたのだが、太郎冠者に見つけられてしまい、父親も舅に挨拶することになってしまう。しかし、長袴は一つだけ。さて、この親子はどうやってこの場を切り抜けるのか…。
明るいめでたさのある聟狂言の代表曲です。天真爛漫な聟とそれに慌てる父親の、舞台上から漂う何ともほのぼのとした雰囲気をお楽しみ下さい。
【無料送迎バス】JR高崎線籠原駅(南口)⇔さくらめいと
①14:00/②14:15/③14:30/④14:45/終演後随時
【館内託児サービス・有料予約制】
ことぶきキッズルームTEL:048-532-2916(月~金10時~16時)/FAX:048-532-2895(随時)